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えぞCONEフォーラム2021実行委員会
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えぞCONEフォーラム
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日本環境教育学会北海道支部研究大会
2021
全編オンライン開催
2021.3.1
3月7日(日)発表タイトル・
タイムスケジュール掲載
北海道自然体験活動推進協議会、通称“えぞCONE”
初の環境教育学会とのコラボレーションイベントです。
毎年恒例の『日本環境教育学会北海道支部研究大会』に
今年”こそ”はえぞCONEも参画!
2020年北海道、そして全国に衝撃を与えた2つの画期、
”COVID-19”と”核のゴミ問題”について取り上げます。
より良い未来のために、自然体験・環境教育に携わる私達に何ができるか。
環境教育の実践者、研究者、学生、興味のある方…
立場や分野の垣根を越えて、一緒にに考えましょう。
プログラム
3月5日(金)
10:00-12:00
退官記念講演
「北海道渡島大沼の水環境改善プロジェクト
~教育による環境改革15年間の取り組みと成果」
北海道教育大学名誉教授 田中邦明 氏
えぞCONE・
日本環境教育学会北海道支部からの声明
今年度北海道のみならず日本中を震撼させた環境教育上看過できない2つの画期について、日本環境教育学会北海道支部長と北海道自然体験活動推進協議会(通称えぞCONE)代表は「高レベル放射性廃棄物最終処分場問題について〜SDGsの達成に向けた持続可能な未来作りの観点から〜」および「コロナ禍の自然体験の推進について〜いまこそ心に自然をとりもどそう!〜」と題する2つの合同声明文を出しました。この声明文は2団体の運営委員会等で公開を認められ、それぞれ賛同者を募って2021年1月1日に第一次の公開を行い、3月7日に予定されている今年度の研究大会まで賛同を募って大会終了日に最終的に確定版を公開する予定となっております。
みなさまにおかれましては、趣旨をご理解いただけましたら各方面への周知をお願いいたしたく、また、ご賛同いただける方はお名前とご所属(またはお名前のみ)を北海道支部長 能條 歩までメール(ayumunojo☆yahoo.co.jp;送信時は☆を@にしてください)でお寄せいただければ幸いです。
声明文1 高レベル放射性廃棄物最終処分場問題について.ver.0104
声明文2 コロナ禍の自然体験の推進について.ver.0104
開催概要
開催日 :2021年3月5日(金) 18:00-20:00
6日(土) 9:00-18:00
7日(日) 9:00-15:10
会 場 :オンライン(Zoom)
参加費 :無料
対 象 :「北海道」「環境教育」というキーワードにピンとくる実践者、研究者、学生、興味のある方
定 員 :100名
参加〆切 :2月15日→2月28日に延長
内 容 :講演、事例紹介、その他詳しい内容はプログラムをご覧ください
主 催 :北海道自然体験活動推進協議会(えぞCONE)・日本環境教育学会北海道支部・北海道環境教育研究会
後 援 :北海道教育委員会、自然体験活動推進協議会(CONE)、日本環境教育フォーラム(JEEF)
13:00-15:00
実践報告会
「コロナ禍の自然体験~われわれが得たもの~」
①13:00-13:30
『支笏湖における現在の地域ブランディングとアウトドアツーリズム』支笏ガイドハウスかのあ 代表 松澤直紀 氏
コロナ禍で私達は多くを学び、変革を余儀なくされました。観光業界、アウトドア業界も様々な生き残りの手法を模索する中で、私達がやるべきことは、今改めて地域住民が自分たちの行動をしっかり見直し「地域ブランディング」を徹底する事。羽を伸ばし、先を急ぐプロジェクトの立ち上げではない一枚岩の地域づくりのお話ができればと考えています。
②13:30-14:00 『宿泊学習の計画を一から作り直しましょう』
NPO法人当別エコロジカルコミュニティー 代表理事 山本幹彦 氏
「楽しい思い出ができましたか?」宿泊学習が終わった時の先生の生徒への問いかけはこれでいいの? と、いつも疑問に思っています。COVID-19感染予防で今までの体験活動が出来なくなった今、一から内容を見直し、「2日間で学んだことはどんなことですか?」と問いかけ、様々なフィードバックが帰ってくる宿泊学習にしませんか?
③14:00-14:30
北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル厚岸 副所長 長岡滋雄 氏
④14:30-15:00 『withコロナ時代の地球市民のつながり方』
日中市民社会ネットワーク 事務局長 朱惠雯 氏
2014年から始まった東アジア地球市民村は、自然と共生する暮らしや地域づくりなどに取り組む人々が経験と知恵を共有し、交流と連帯を促進する体験の場です。昨年、コロナで国境を跨がる交流ができなくなったことがきっかけで改めてこの活動の価値や可能性について問われ、新しい視点を与えられました。つながりたいという気持ちを再確認し、インターネットの活用によって、より多くそして多様な形で情報や体験を共有できるようになったことで、次にリアルで会う時の喜びはきっともっと大きなものとなるでしょう。
15:00-17:00
持続可能な未来と核のゴミ
3月7日(日) 9:00-17:00
日本環境教育学会北海道支部研究発表会
&活動報告会
Zoom発表 (発表12分&質疑応答3分) × 3組ごとに総合討論15分
環境教育に関する研究/活動の発表者募集中!
例年、各分野の幅広い研究発表があります。
今年は環境教育の実践の共有を目指し、
実践者による活動報告や団体紹介、現状、課題、今後の展望など、
幅広い発表を募集します。
北海道・全国のみなさまへの情報発信の場としてどうぞ!
発表タイトルが出そろいました!(発表順・敬称略)
①坂口昌也(北海道教育大学岩見沢校)・能條歩
「自然体験活動が防災意識や畏敬の念の獲得に与える影響」
②田口夏美(北海道教育大学大学院教育学研究科)・能條歩・田中住幸・中本貴規・陳倩倩・板垣有咲
「乳幼児の保護者の主観的幸福感と自然への態度との関係が教育観に与える影響」
③陳倩倩(北海道教育大学大学院教育学研究科) ・能條歩・田中住幸・中本貴規・田口夏美・板垣有咲
「保護者の自然観と教育観がこどもの自然体験に与える影響-日中の幼児教育における比較-」
④板垣有咲(北海道教育大学大学院教育学研究科) ・能條歩・田中住幸・中本貴規・陳倩倩・田口夏美
「信州やまほいく認定園にみる自然保育の特徴」
⑤松田剛史(藤女子大学)
「SDGsモノクロアイコンワークショップの実践事例〜3つの実施形態を考察する〜」
⑥山中康裕(北海道大学大学院地球環境科学研究院)・能條歩
「北海道が実施した環境配慮行動に関するアンケート結果の速報」
⑦浅川満彦(酪農学園大学獣医学群)・中本篤武・吉野智生
「釧路市動物園と酪農学園大学野生動物医学センターWAMC との共同研究とその環境教育への応用」
⑧大沼龍之介(北海道教育大学釧路校)・野村卓・落合かほる・杉本優
「動物園における教育的機能の展開過程と学校との連携教育の可能性
‐理科教育を土台にした総合的な学習の時間の展開モデル‐」
⑨藤澤誠(NPO 北海道防災教育研究センター赤鼻塾)
「小学生からを対象とした新たな防災教育教材
『助けられる人から、助ける人になる「ひなんくんれんゲーム」』を用いた防災啓発」
⑩藤澤誠(NPO 北海道防災教育研究センター赤鼻塾)
「アウトドアのスキルを北海道の防災に生かす『巨大地震等による冬季大規模災害時の
避難生活を定した”防災冬キャンプ”における火気使用時の安全性と課題をあきらかにする』」
⑪河内直子(Amamo Works)
「市民調査と環境教育~アマモ場での実践例」
⑫張萌(中国自然之友・ガイヤ自然学校)
「中国ガイヤ自然学校の事例紹介」(中→日 通訳あり)
発表を希望される方は以下の申込書をダウンロード・ご記入の上、
フォーラム事務局(cone.hkd@gmail.com)までご送付ください。
発表申込書(wordファイル) (発表申込み〆切: 2/15→2/28まで延長)
申込いただいた方には、
「発表要旨フォーマット」をお送りいたします。
発表の内容についてご記入の上、ご提出ください。
(要旨提出〆切:2/28)
要旨フォーマットの具体的な書き方等、発表についてのご質問にはえぞCONEフォーラム実行委員/日本環境教育学会北海道支部のメンバーが個別に対応いたします。
3/7(日)の発表スケジュールは
コチラから(PDF)
テーマ別! 夜のオンライン情報交換会
参加者同士で交流を深める、翌日からのフォーラムに向けた前夜祭!
前夜祭
18:00~20:00
3月6日(土) 10:00-17:00
高レベル放射性廃棄物問題とは何か
北海道大学 名誉教授 小野有五 氏
文献調査問題と自然体験活動
~わたしたちにできること~
北海道子育て世代会議 事務局長 佐藤ふたみ 氏
環境教育の視座からみた放射性廃棄物問題
北海道教育大学岩見沢校 教授 能條歩 氏
17:30-18:00 環境教育緊急声明の採択について
(詳しくはコチラ)
えぞCONEフォーラム×日本環境教育学会北海道支部研究大会2021
実行委員会(五十音順)
在定真一
居﨑時江 埼玉県立大学
板垣有咲
大類幸子 黒松内ぶなの森自然学校
高木晴光 黒松内ぶなの森自然学校
高須賀優大
田口夏美
田中住幸 飯田女子短期大学
陈倩倩 北海道教育大学岩見沢校
能條 歩 北海道教育大学岩見沢校教授
游潇 北海道大学